講師インタビューNo.4 <サックス講師 津山遼> ④

March 11, 2019

 

ルーペ音楽教室講師インタビュー、津山先生Part④です!

 

①~③はコチラ!   

 

 

音楽の話に戻りましょう。

最近はどんな練習をしてるんですか?  

 

 まずはロングトーンから始めますね。  

 音程感覚を鍛えるためのロングトーンや音質をコントロールするためのロングトーン、響く体の使い方をなじませるためのロングトーンという風にロングトーンも色々目的を変えながら変化させます。

 その後はスケールとスケールのパターン練習。

 クラシックのエチュードをやって、最後にジャズスタンダードの練習、という流れですね。

 

「響く体の使い方をなじませるロングトーン」というのはどんなものですか?

 

 管楽器を吹くときに肋骨あたりを響かせるのはみんな意識すると思うのですが、それ以外にも鼻腔など首から上に響きを行き渡らせるイメージで吹く練習をします。

 ちょっと言葉は悪いかもしれませんが、ジャズサックスの人は音がすぐ止まってしまうことが多いんですね。

 それに対しクラシックなどでは音を止めた後に余韻が残ります。

 さっき言ったやり方を意識することで、その余韻を生み出す練習をよくしていますね。

 

ほうほう。

その吹き方をするとどういうメリットがあるんでしょうか?

 

 環境に依存せず残響が生み出せるということですかね。

 「タン」と音を切ることも「タン...」と余韻を残すことも自分で選べるようになると、音の選択肢がとても広がります。

 あとは強弱の幅が広がって、とても短いデクレッシェンドを表現することができますね。  音がメレンゲみたいになるんですよ。

 

...? ふむふむ、なんだか難しくなってきました...。

詳しいことが気になる方は、ぜひ体験レッスンにお越しください!

 

 

毎日こつこつ練習を続けるのってすごく大変だと思うのですが、津山先生はどのようにしてモチベーションを保っているんですか?

 

 まずは「これをやれるようになりたい!」という強い気持ちを持つことですね。

 ただそれと同時に、小さい目標を設定してそれをクリアしていく達成感も大事だと思います。

 大きい目標を決めたらまず期限を決めて、それに向けて小さい目標を設定していきます。

 たとえばあるエチュードを1ヶ月後吹けるようになりたいとして、今週までにここまで、来週までにここまで、という風に...。

 

すごく管理してやられているんですね!

 

 まあその目標もどんどん他にやりたいことが出てきて更新されていくんですけどね。笑

 でも何の目標も無しに練習することは出来ませんね。

 スタジオに入るにしてもお金はかかるわけですし...。

 

確かに。 ご自身の活動で、最近挑戦していることなどはあるんですか?

 

 やっぱりオリジナル曲をもっと良いサウンドで演奏できるようになりたいですね。

 あとはクラシックを突き詰めて、バッハをもっと美しく吹ける様になりたいと思っています。

 

それは楽しみです!

今まで結構サックス中心の話題でしたので、サックス以外の楽器についてもお話いただけますか?

まずは好きなトランペット奏者などいましたら教えてください。

 

 身近なところですがルーペで教えている石川広行さんは尊敬してますね。

 あとはフレディーハバード、アンブローズアキンムシーレ、アレックスシュピアギとか。

 最近見た人だとジョシュエバンスは凄かった!

 最近亡くなったロイハーグローブもよく聴いてたなぁ。

 

ふむふむ。 ピアニストはどうですか?

 

 ピアノはいっぱいいすぎて困るな...。

 やっぱりキースジャレット、ハンクジョーンズは外せないですね。

 

ベーシストはどうでしょう。

 

 リーダーとしてのクリスチャンマクブライドや、リューベンロジャースは好きですね。

 ジョージムラーツやジョンパティトゥッチも好きです。

 

ドラマーはどんな人をよく聴きますか?

 

 やっぱりエリックハーランドやブライアンブレイドがいるバンドはついつい聴いてしまいますね。

 

なるほど。

好きなミュージシャンについて語りだすと止まらなくなりますよね。

まだまだ出てきそうですが、このくらいにしておきましょう。

 

 

ところで、先ほどオリジナルの話が出ましたが普段作曲はどのようにしていますか?

 

 まずメロディを書いて、それに対して対旋律をピアノで弾いたり自分で吹いたりして作ることが多いですね。

 あらかじめリズムを決めたり、数学的なアプローチでコンセプティブに作ることもありますよ。

 

 作曲法も人によって違うので、このあたりも詳しく聞いてみたいところですね。

津山先生が最近音楽をしていて楽しいと感じるのはどんな時ですか?

 

 基本的に僕がやっているのは即興演奏なのですが、自分の思ったとおりのことが起きても楽しいし、そうじゃないことが起きても楽しいし、何も起きなくてもそれはそれで楽しいし...。

 それぞれのシーンで共演者が何を考えているのかを考えるのも楽しいですね。

 つまりずっと楽しいです。笑

 

いいですね!笑

インタビューを通して、津山先生の音楽愛とサックス愛がひしひしと伝わってきました。

改めてお聞きしたいのですが、津山先生はサックスのどういうところが素晴らしいと思いますか?

 

 やはり音そのものの自由度が高いところでしょうか。

 音質、音域、音量、音程など、音にかかわるありとあらゆる要素を自分の努力次第でコントロールできるというのは代え難い魅力です。

 まだまだサックスという楽器には可能性があると思っています。

 

なるほど~。

これからサックスを始めたい、上手くなりたいという方に何かメッセージをお願いします!

 

 サックスは音を出すのは簡単で、すぐ吹ける様になる楽器です。  しかし、良い音で吹ける様になるためにはかなりの努力が必要になります。

 もちろん楽しみ方は人それぞれですが、この楽器の奥深さは一度体験すると病みつきになりますよ!

 サックスは世界で一番良い楽器(個人の感想です)です!

 

津山先生、ありがとうございました!

 

体験レッスンのお申し込みはコチラです!

 

 

 

サックス講師 津山遼

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