基礎練習ってなんだろう? ④

 

今回は前回からの続きとなります。

連載記事第一回はこちらです♪

 

実は、これらのことが分かっていれば、別に基礎練習は何をやったっていいんです。

教本にあるものを使ってもいいし、バッハのソナタを一曲だけ、というのもアリです。

自分で作ってしまうのも良いと思います。(僕はそうしています)

 

今回は、最後に僕が作ったギター用の基礎練習をご紹介します。

これは前回紹介したロングトーン練習と併用して行うもので、右手はロングトーン練習時の感覚を保ったまま行うようにしてください。

 

 

 

〜クロマチック練習〜

 

まず、左手の指を人差し指から順に 人1 中2 薬3 小4 と番号を振ります。

そして以下の24通りの指順を書き出します。

 

1234 2134 3124 4123

1243 2143 3142 4132

1324 2314 3214 4213

1342 2341 3241 4231

1423 2413 3412 4312

1432 2431 3421 4321

 

最低限守ってほしい注意点も書いておきます。

 

①左手の各指を均等に開き、指先の頂点で押さえる(蜘蛛の足のようなイメージ)

②肩甲骨から先の力を抜き、握力ではなく自分の腕の重さで押さえる

③押弦の瞬間とピッキングの瞬間を一致させる

④指はバタバタさせず、一度押さえた指は次に移動する必要がある瞬間まで離さない。

 

任意のフレットを始点にして、この指順で指を動かし、同時に弾く練習をします。

右手はロングトーンの質感を保ったまま、まずはゆっくりと。

必ずメトロノームを使って、集中してやるようにしてください。

また、音と音の間に空白を置かないよう、レガートに弾くことも大事です。

初心者の方は指が上手に開かないと思いますので、高音部側の間隔の狭いところで練習すると良いでしょう。

 

弦上の移動方法も自由ですが、いくつか例を示しておきます。

 

まず縦移動のクロマチック。

ここでは1弦5フレットを始点にしています。

次に横移動。

ここでも重要なのは必要が生じるまで指を動かさないことです。

そしてこれは中級者向けの斜め移動。

 

当然こういうのもアリです。

 

 

ロングトーン練習と併用し、さらに速度が上がってくると、この練習はとてつもない難易度になります。

正しいやり方がわからない方は、ぜひ一度体験レッスンにお越しください。

 

さて、今回の連載記事はここまで!

いかがだったでしょうか?

プロアマ関係なく、毎日の基礎練習はとても大切なものですが、意外と深く考えている人は少ないものです。

 

”You are what you eat”

(あなたはあなたの食べたもので出来ている)

 

という言葉がありますが、音楽家にとってはまさに基礎練習こそがこの”what”に当たります。

基礎練習ライフを充実させて、より良い音楽人生を手に入れましょう!

 

 

 

ギター講師 岸本賢治

 

 

 

 

 

 

 

 

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