講師インタビュー No.3 <コントラバス講師> 小美濃悠太さん 後編

October 4, 2018

 

 

お待たせしました!
小美濃先生インタビュー、後編です!

 



では、もし昔に戻ってコントラバス以外の楽器を手にするとしたら?

 

 う〜ん...(長考) 歌かなあ。

 

歌ですか!それは何故?

 

 自分が歌えないっていうコンプレックスもあるけど、やっぱり歌に勝る表現はないからね〜。

 あと強いて言うなら、ピアノをもう一度頑張ってみたいなあ。

 

なるほど〜。

小美濃さん自身は誰かに師事していたことはあるんですか?

 

 山下弘治さんに3年ほど習ってたけど、ジャズを教えてもらったのは最後の半年くらいだったなあ。

 コントラバスの弾き方について教わった時間の方が遥かに長かった。

 それがあったから今もやっていけてると思います...。

 

レッスンは好きでした?

 

 好きだったんだけど、あまり課題を計画的にやるタイプじゃなくて...。笑

 並行してクラシックのレッスンも受けてたんだけど、そっちは練習すればするほど上手くなる実感があったから課題も熱心にやってたかなあ。

 

確かに、目に見えて上達するものの方が、やる気は出ますよねえ。

でも、疑問を抱きながらも続けることで得るものもあるから、難しいですよね。

 

 ほんとにね。

 

それでは全然関係ない話ですが...。

トランペット講師の石川広行さんのあだ名「ズータン」の由来を教えてもらっても良いですか?

石川さんに聞いたら、小美濃さんに聞いてくれと言われたもので。

 

 出た出た!いっつもそれだよ!笑

 自分で説明してほしいよ...。

 石川君が大学生の頃、彼の同級生に石川君によく似た友達がいたらしくて、その人のあだ名が「ズータン」だったから石川君もそう呼ばれるようになったんだって。

 ...何の面白みもないでしょ?

 

...確かに。

 

 何回この説明したか分からないよ。

 

(笑)ではまた話題を変えましょう。

日々の練習時間はどれくらいですか?

 

 これ怒られそうだな。笑

 個人練習は30~1時間くらいかなあ。

 なんだかんだ仕事で演奏する機会を沢山いただいてるので、それが練習にもなってるのかなあ。

 

小美濃さん、演奏以外にも忙しいですもんね。

もし仮に、1日丸ごと自由に使えるとしたら、何時間くらい練習したいですか?

 

 3時間は絶対やりたいかなあ。

 集中力の限界がそれくらいなので。

 

毎日必ずやる練習はありますか?

 

 左手のフォームと、右手の弓のフォームを維持する練習かな。

 本当は30分ずつくらいしっかりやりたいんだけど、なかなか時間がなくてね...。

 

それでも維持できるっていうのはすごいことだと思います。

相当しっかり身についてるんですね。

 

 

小美濃さんが思う、毎日練習を続けることの意味とは何ですか?

 

 やっぱり大切なのは、まず維持すること。

 それができていないとそこから発展することはないので。

 

コントラバスは身体的な負担も大きくて、他の楽器よりもそこが大変ですもんね。

 

 そう。だから、モチベーションが低くても、とりあえず楽器には触れていないといけないと思います。

 

体調ややる気が落ち込んでいても弾く?

 

 そうだね〜。

 例えば、その日その日での自分と楽器の距離感というか、それを確かめるだけでも良いと思う。

 「あ、今日は楽器とあまり仲が良くなれないな」と感じたら、それに合わせた立ち居振る舞いとか、そういうのも大事。

 

「ベースと仲良く」っていうのは面白い表現ですね。

 

 女の子みたいなもんですから。笑

 ベースは女の子だと思って扱えっていうのは、おそらくほとんどのベーシストが一度は言われたことだと思うよ。

 

そうなんですか!勉強になります...。

最近興味のあることは何ですか?

 

 運動かな!運動したい!

 運動して筋肉をつけることが全てな気がする...。

 元々エネルギーのない人間なので、筋肉をつけてエネルギーを蓄えたい...。

 

 (店主が乱入、一時中断)

 

 

 とにかく集中力と体力をつけたい!

 もっとギラギラしたい!

 

なるほど。笑

十分精力的だと思うのですが、まだまだ小美濃さん自身は納得していないということですね!

最近はどんな音楽を聴いていますか?

 

 最近はNik Bärtsch(ニック ベルチュ)っていうECM系の人が好きかな〜。

 元々はドラマーだけどピアノも弾く人で、ミニマルミュージックって言えばいいのかな...。

 僕はミニマルにはあまり興味はなかったんだけど、ニックベルチュを聴いてすごくカッコ良くて。

 

私も聴いてみます!

では、小美濃さんが「音楽してるな〜」と思う時は?

 

 アンサンブルがハマった時かな。

 中学生の時、分からないなりにセッションしてた時に偶然感じたアンサンブルがスポッとハマった時の高揚感...。

 やっぱり今でもそれを感じたくて音楽を続けてると思う。

 

それを今も感じ続けていられるっていうのは、素晴らしいことですね!

 

 やっぱり周りに素晴らしい音楽家が沢山いてくれるお陰ですよ!

 日本はもちろん、最近は海外の素晴らしい音楽家との交流(※)も増えて、今まで経験したことのないようなアンサンブルもこれから感じられると思うし。

 

 ※好評発売中!
 https://booth.pm/ja/items/992011

 

幅広いジャンルで活躍されている小美濃さんならではの楽しみ方かもしれませんね。

 

 そうだね〜。

 ジャズはもちろんだけど、どんなジャンルにもそういう楽しみがあるから、果てしないよね〜。(遠い目)

 

小美濃さんはジャズにこだわっていないですよね?

 

 全然全然!僕は自分からジャズベーシストと名乗ったことはないですよ。

 

いちコントラバス奏者?

 

 そうです!

 そうありたいと思ってます

 

では最後の質問です。

小美濃さんが思う音楽の良いところは?

 

 一人でもできるし、他人とでもできるっていうところかなあ。

 コミュニケーションツールでもあり、救いでもあり...。

 音楽がなかったら本当に寂しい人生を送っていたと思う...。

 

やはり、音楽は人生に欠かせないものですよね。

今日はお忙しい中ありがとうございました!

 

それでは、これからコントラバスを始める方に向けて、一言お願いします!

 

 コントラバスは最初の2ヶ月だけつらいけど、それを乗り越えたらどんどん楽しみが増える素晴らしい楽器ですよ!

 

小美濃さん、ありがとうございました!

 

 

小美濃悠太先生の講師ページはこちらです!

気になる方はぜひ体験レッスンにお越しください

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