今回の更新は前回記事の続きからとなります。

〇フィジカル

フィンガリングやタンギング、ビブラート、オーバートーン、音の跳躍などの基礎練習です。みんな基礎練習大好きですよね。

まずはメジャースケールとマイナースケールを12Keyで吹けますか?

最近はググればすぐに譜面が出てくるしできないキーだけ自分で五線譜に書いてもいいと思いますが、「サクソフォーンのためのトレーニングブック(須川展也)」にはお世話になりました。

この本に載ってることは寝ながらでも指が勝手に動くくらい吹けないと話にならないので、できないスケールがある人は今すぐさらいましょう。

今...

今回は前回に記事の続きからとなります。

では次に、実際にどういうふうに基礎練習に取り組むべきかご紹介します。

僕はピアニストではありませんが、ハノンは一生続けられる素晴らしい基礎練習だと思っています。

ピアノに必要な各指の独立と、あらゆる指のパターンを網羅した、基礎練習オブ基礎練習。

しかし、パッと見メロディは優美とは言えないかもしれません。(それでも上手な人が弾けば美しいのですが)

中には、ハノンは退屈なのでやめてしまった、という方もいるでしょう。

でも、ハノンはそれでいいんです。

何故でしょう?

それを知るには、まず何のために基礎練習をするのか...

こんにちは!ギター講師の岸本賢治です。

前回の僕の記事では、ロングトーン練習の重要性と実際の方法について紹介しました。

しかし、これはあくまでも基礎の基礎!

ロングトーン練習はとても大事ですが、それだけでギターを弾けるようにはなりません。

皆さんご存知の通り、ギターは左手(左利きの方は右手)で指板を押さえ、右手で弦を弾くことにより音を出す楽器です。

ロングトーン練習は右手の練習なので、今回は更に左手を加えた、総合的な基礎練習について触れてみようと思います。

その前に、基礎練習に対するちょっとした考察にお付き合いください…m(_ _)m

例えばピア...

今回は前回の続き、サクソフォーンの音色を左右する3つの要因について説明します。

前編はコチラ!

(1)楽器的要因

誰しも、自分の楽器やマウスピースにはこだわりがありますよね。


サックスという楽器はご存知の通り、リードの振動により音が出ます。

発音体であるリードが固定されているマウスピースや楽器本体にこだわるのは当然ですが、自分の身体もリードに触れているのでここでは自分の身体も楽器と考えます。


演奏中にさっきと少し違った音を出したいときに、その場でセッティングを替えることはできません。

出したい音に応じて吹き方や身体の使い方を変化させる必要があ...

はじめまして、サックス奏者の津山遼です。

岸本先生から記事を書いたらビールあげると言われたので筆を取りました。
今回は自己紹介がてら自分が大事にしてることを書いてみようと思いますが、長編になりそうなので何回かに分けてお送りします。
 

① 音色について考えるということ

音楽において最も大切な要素の一つに「音色」があります。

ウィキペディアによると「音色」とは、

「聴覚に関する音の属性の一つで、物理的に異なる二つの音が、たとえ同じ音の大きさ及び高さであっても異なった感じに聞こえるとき、その相違に対応する属性」

と定義され、音響学的には音の波形の違...

こんにちは!ギター講師の岸本です。

今回も前回に引き続き、リズム感を構成する要素の1つ、パルス感について解説したいと思います。
パルス感についての解説は今回で最後です!

バックナンバーはこちら!  
 


さて、早速ですが、これ歌えますか?
 

(きちんとメトロノームを使って、正しい音価で歌ってみてくださいね!)

上手に歌えましたか?


この譜例では、1拍ごと基準となるパルスが変わっています。

1拍目から順番に、4分、8分、3連、16分。
2小節目1拍目からは、その順番です。

このフレーズを正しく表現するには、1拍ごとに切り替...

今回は、前回の続きから!

前回の記事では、音楽における「パルス」の定義と捉え方を解説しました。

しかし、これだけではパルス感について完全に理解したとは言えません。

というわけで、今回は「パルスと音符の関係性」を掘り下げて、さらに理解を深めていきましょう。



音符とパルスの関係とはどんなものでしょうか?

まず以下の譜例(1)を読んでみましょう。

読み方は何でもよいですが、ここでは「ター」で固定したいと思います。

さて、ここで問題です!

以下に示した二つの図、譜例(1)の正しい読み方を表した図はどちらでしょう?

...簡単すぎましたかね。

そう、正解は②...